環境保全活動について *10月に収穫した「地下水涵養米」は、義援米及び寄付米として利用させていただきました*
環境保全活動の一環として、熊本地域の地下水涵養用目的で例年、会員企業の皆様・ご家族参加で田植え・稲刈りを大津町真木地区で行ってきましたが、今年は、コロナ禍で田植え・稲刈りは中止となりました。
令和2年度、収穫した新米「地下水涵養米」は、精米で約550キロになりました。 7月豪雨災害被災者への義援米及び熊本県内の児童養護施設12先へ寄付米として利用し、大変喜ばれました。 今回、7月豪雨災害被害者にお届けするため、(福)人吉市社会福祉協議会・(福)八代市社会福祉協議会・ 芦北町役場へ5キロ入り15袋(75キロ)を11月10日にお渡ししてきました。 《贈呈式の状況について》 人吉市社協では、堤会長から新米をお渡ししていただきました。また、報道各社の取材を受け、「NHK熊本」では夕方にテレビ放送され、また地元の人吉新聞紙(11/17版)にも取り上げていただきました。 八代市社協・芦北町役場では、葉山事務局長から新米をお渡ししてきました。特に芦北町役場では、町長が新米の受け取りをしていただきました。 また、令和2年11月16日に熊本市及び近郊の児童養護施設(6先)へ各新米5キロ入り5袋(25キロ)をお渡ししてきました。県内の残りの6施設には、郵送にてお届けせていただきました。 各施設からは、お礼のお電話とお手紙をいただき、大変感謝されました。 今回、環境保全活動から社会福祉活動を行ったことで新たな社会貢献につながりました。 熊本県環境保全協議会にとっても、今後の活動につなげる良い結果となりました。
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